ゆるログ in NZ

そこらへんの大学生がニュージーランドでワーホリしてみる話とその後の話。

【さようなら、ありがとう】別れは突然に。

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こんにちは。

気づけば5カ月が過ぎ6カ月目に突入です。

 

そういえば、

車売れました!今日!あっさりと!

 

ここ数日、色んなところに車の情報を載せたり、そろそろ車欲しいと言っていた人に勧めたりして連絡を待ってみましたが、全く連絡が来ないまま5日が過ぎたのは昨日の話。

 

ルームメイトも約1カ月車を売り出してるのに連絡が全く来ないと言っていて、やっぱり冬に車を売るのは難しいんかな〜と思ってました。

 

とりあえず出来ることはやってみようと思って、昨日の夜に急いで希望金額と連絡先を書いた紙を車の四方八方に貼りまくり路上に駐車して、これで誰か買ってくれるといいなーなんて思いながら寝て、今朝起きたら知らない電話番号から留守電が入ってるではないか!

 

そのあとすぐに同じ番号からテキストも来て、「君の車に興味あるから一度ちゃんと見せてくれないか」と。

 

よっしゃーキターー!と小躍り。

 

「今日でも見せられるよ!何時がいい?」と送ると「今はどう?」と。

 

今!今ですか!今見せてもいいんですか!!!

頭の中ではRADの「いいんですか」が流れてた。

 

「じゃあ車の前で待ってるね!」と送り、バッパーを出て自分の車の前で待機すること数分。

なんだかとっても厳ついおじさんが私に向かって歩いてくる。

そして厳ついおじさんは私の前に立ち、こう言う。

「やあ、はじめまして。俺はマーティン。早速、試運転と車のチェックをさせてくれ。」と。

 

第一印象は、『めっちゃ怖いおじさん来た、詰んだ』

 

ちょっとビビりつつもマーティンおじさんに鍵を渡し、助手席に乗りちょっとドライブへ。

そしたらおじさんめっっちゃくちゃ運転荒い!やっぱ怖い!!!

運転中色んなことを聞かれて答えてたけど、運転怖すぎて何を聞かれてなんて答えたのか忘れました。笑

 

そんな恐怖のドライブから生還し、お次はエンジンルームやタイヤのチェックへ。

こちらはメカニック的なことはちんぷんかんぷんなので、ただおじさんがチェックしてるのを見守るのみ。

 

全てのチェックが終わったおじさんは「$800でどうだっ!」と。

ええ〜$800〜まじか〜うーん、安くても$1000で売りたいんだけどなあ〜、と言って色々交渉しましたが、結局$800で渡すことに。

理由はタイミングベルトの交換時期がそろそろで、交換費に$800近く掛かるため。私も一番気にしてたことなのでこれはしょうがないなと...

 

そんなこんなで厳ついマーティンおじさんと会ってからものの15分で車とお別れすることに。

おじさんの友達がオーストラリアから来て私の車でしばらくラウンドするのだそう。

どうか良い旅を〜!!

 

そしてモっちゃん(車の名前)さようなら、今までありがとう。

おじさんといい旅を。

.

.

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思った以上にお安い値段で車を売りましたが、とにかくこれで南島に行けます!やった!

お次に目指すはブレナム!

 

意外と遠い

ブレナムはワインで有名な場所で、ヴィンヤードの仕事やファクトリーの仕事がたくさんあるのだそう。

こりゃ行くしかない!寒いけど!!

 

ということで、ブレナムに行く準備を始めつつ残りのタウランガ生活楽しもうと思います〜!

では!

 

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